サーマルリサイクルがまだまだ多い日本の中で、新たな変革を目指し開発したRe-CUP WASHER。マテリアルリサイクルの課題「食品残渣」を解決し、可燃ごみを資源循環させる「CUP TO CUP PROJECT」へ挑戦する取り組みです。
消費者自身に簡単に楽しく洗ってもらうこと、洗浄方法、洗浄水の温度などを研究し生み出した製品であり、製造コスト面でもさらなる磨きをかけていき、循環型社会の加速を目指しています。
Re-CUP WASHER動画【前編】(動画)
Re-CUP WASHER動画【後編】(動画)
Re-CUP WASHER製品紹介(PDF)
プラスチック容器のリサイクルをより普及させるためには、素材の単一化と、簡単に分別できる仕組みが重要です。東洋製罐グループではプラスチックボトルとキャップの組み合わせや、複数の素材から構成されるパウチを同一素材へすることに取り組んでおります。また、紙とフィルムの分別が簡単にできる容器の開発もおこなっています。
見た目だけでは簡単に判別しづらいプラスチックも、モノマテリアル化や分別の簡易化が進むことで、誰でも簡単にリサイクルできるようになり、資源となるプラスチックが増えていき、海洋プラ問題などの現在直面している課題などにも変化をもたらすと考えます。
モノマテリアルパウチ(PDF)
モノマテリアルキャップ(PDF)
Tokan PA-Tray(PDF)
リサイクルされた容器が何に生まれ変わるのか。それによってどんなメリットがあるのか。アルミカップや100%リサイクルびんは、利用→回収→再生→利用と、完全循環が可能な単一素材の容器を実現することで、つくる人も、売る人も、使う人も、回収する人も、誰もが得する“誰かが負担をする環境対応からの脱却”を目指しています。このようなCup to Cup、Glass to Glass、Bottle to Bottleを実現する容器を増やしていき、循環し続ける未来をつくることを目指します。
アルミカップ(PDF)
100%リサイクルびん(WEBサイト)
リサイクル材使用ボトル(PDF)