フードデバイスが普及すると同時に必要となってくるのは、出力するための素材とそれを保存する"容器"。プリンターで言うとインクとカートリッジのような関係。東洋製罐グループでは、さまざまな素材や形状の容器を扱う多様な知見を保有。中身がなくなったら親缶から詰替え容器に中身を移すことが可能なエアゾール容器、ガラスやステンレスを活用したリユース容器の開発などを行なっています。それらの開発を結集し、未来で広がる習慣に対応していきます。
Sharesol(詰替えエアゾール)(PDF)
Loop 向け容器のご提供(PDF)
東洋製罐グループが持つ包装容器技術をはじめとした食品加工・保存のノウハウを活かし、新たな一次産業の発展を加速させることを目指しています。
代替タンパク、肉の代わりだけではない、新たな食のカテゴリーとしての可能性を切り拓くために、「DAIZ」、「Shiok Meats」との連携を行なっています。それらの取り組みをさらにさまざま企業や団体と加速させていき、持続可能な食の活用の幅を広げていきます。
ミラクルミートの「DAIZ」と資本・業務提携(PDF)
「Shiok Meats」への出資(PDF)
東洋製罐グループには綜合研究所といった容器にとどまらない、素材、エネルギー、デジタルなどを扱った最先端の研究機関が存在します。そこでは、会社で決まった研究テーマにとどまらない、所員たちが独自で自由に行う研究テーマもあり、さまざまなアイデアが生まれています。その中から生まれた新たなアイデアとして、スプレーを噴射し、お皿をコーティングすることで、お皿を汚すことなく食事を楽しむことができる新たな食事の提案と、そのプロダクト開発があります。その技術が一般化した未来では、東洋ガラスが持つ、美しいガラス容器と食器を組み合わせて、食卓の彩りを楽しみつつ、環境・人体に安全な可食性材料を食器にコーティング。可食性があるため、食後は美味しく食べることで、ごみの軽減や洗浄水削減に繋げる活動が可能になります。環境に良い、便利なだけではない、心も豊かになる生活を実現する未来を私たちは目指していきます。
可食性材料スプレー(PDF)
彩りとしてのガラス容器『衣玻璃』シリーズ(WEBサイト)
彩りとしてのガラス容器 東洋佐々木ガラス株式会社(WEBサイト)